金型の磨きで抱えている悩み
- 手磨きやクリーニングの作業時間を削減したい
- 金型の抜け性や耐久性を改善させたい
- ツルツルに磨いているのに何故か型抜けが悪い
- エッジをダラさずに磨きたい
- 複雑な形状の金型でも寸法精度を維持したい
- 液体処理(アルカリ洗浄等)を無くしたい
- 金型加工を外注化したい
短時間で50%以上の面改善が可能に
(1)放電加工金型磨き
(2)ワイヤカット放電加工面磨き
(3)カッターマークの面改善
(4)金型クリーニング:ゴム・ダイカスト・鋳造・プレス等の金型およびスクリュー等の樹脂押出・成型機部品の表面を傷めずにクリーニングできる方法です。また、酸などの廃水処理も不要です
ワイヤカット金型の磨き
1.ガラスビーズブラスト法による磨きの勧め
リードフレームやカメラ部品など多くのプレス金型の仕上げに、欧米では20年以上前よりガラスビーズに
よるワイヤカット金型の磨きが一般的ですが、日本でも多くの企業が採用されている技術です。
それは寸法精度を損なうことなく極めて短時間で50%以上の面改善が可能になるからです。
また、その効果は表面硬度をアップさせ、成型性・摺動性が改善され、引張応力が大きな
圧縮応力にも改善されるため、繰返し疲労破壊をも改善するため金型寿命も
改善されます。
2.現在の主な用途とメリット
プレスパンチやダイ、リードフレームなどの順送金型からデジタルカメラなどの絞り金型などへの
磨き時間短縮・成型性向上・寿命改善やワイヤカット
入れ子の摺動性改善など多くのメリットが得られます。
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| カット数 |
ワイヤカット後 面粗度(Ry) |
ブラスト加工後 面粗度(Ry) |
| 1st |
12 |
5 |
| 2nd |
9 |
3 |
| 3rd |
5 |
2 |
| 4th |
3 |
1 |
なお、4thカットで30kgf/mm2の引張応力が、
瞬時に120kgf/mm2以上の圧縮応力に変換
可能です。
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3.装置の選択方法
(1)使用する研磨材の選択
テスト加工で事前確認します。
(2)最大ワーク(寸法:縦×横×厚さ、重量)により、どの装置を選ぶかを決めます。
a)小物用は
SFC-2
b)300×300×50t程度は
SFCF-3(A)
または
SGF-3(A)
c)450×450×50t、100kgは
SGK-4ST-B
d)それ以上のサイズに関しては「台車テーブル」よりお選びください。
(3)より大きな寿命改善効果を期待する場合は、白層を削り落とすため研磨材の交換をされるか、
さらにもう一台のサンドブラスト装置のご購入をお薦めします。
装置例