スケール除去

ブラストによるスケール除去とは

溶接や熱処理で発生するスケール・レーザースケール・鍛造スケール等を、短時間で簡単に除去します。

ブラストによるスケール除去のメリット
  1. スケール除去と同時に、後工程の前処理(粗面化)も行えます。
  2. グラインダーによる加工でできやすい加工ムラがありません。
  3. 薬品処理に付き物の廃液処理が要らないので、工数と環境負荷を軽減することができます。
  4. ロボットによる全自動化が可能です。
加工例
ミッション部品
ミッション部品加工前 ミッション部品加工後
ミルスケール(黒皮)の除去
ミルスケールの除去 SS材等の普通鋼の他、高張力鋼板(ハイテン材)の、ホットプレス成型後のミルスケール除去にも適しています。
シリウスによるスケール除去のメリット

シリウス装置は、表面を粗すことなくスケールを除去する事ができます。→ 詳しくはこちら(シリウスについて)

加工例
ボールネジ
ボールネジ
レーザードロス除去 シリウス加工

レーザー加工をすると、素材が融解して付着した「ドロス」が発生します。
シリウス加工では、素地を傷付けずにドロスのみを綺麗に除去することができます。また、微細な凹凸も削らずに残せます。

加工例
ドロス除去加工前 ドロス除去加工後
テンパーカラーの除去 シリウス加工

溶接の際に発生するテンパーカラーを、素地を変化させずに綺麗に除去します。
従来の薬品を使用する処理とは異なり、後処理に手間がかかりません。噴流加工なので、手の届かないパイプの内面や複雑形状部の加工ができます。

加工例
SUS材加工例
テンパーカラー除去例1 テンパーカラー除去例2
パイプ内面(写真は半分に切ったもの)
パイプ加工前 パイプ加工後

装置例

間欠間欠回転テーブル型自動機
ロボット搭載型【ロボット搭載型】
【間欠回転テーブル型自動機】
間欠回転する大テーブルの中に自転する小テーブルを有する自動機です。ワーク着脱中に本体内部で加工出来るので高能率です。
ワーク着脱の自動化も可能です。
連続回転テーブル型自動機
【連続回転テーブル型自動機】
テーブル回転と、ガン振動を自動で行います。ガンは様々な角度から、複数本取り付けることができます。
その他、ワークに合わせた自動機も作製致します。