微細バリ取り・面粗度向上
シリウス

細溝、内径部の微細バリ取りや面粗度向上、カッターマーク除去の自動化に対応

細溝、内径部の微細バリ取りや面粗度向上を実現するシリウス装置とは、砥粒を微小粒径の弾性体に練り込んだメディアを圧縮エアの力で高速で噴射する乾式噴流研磨加工装置です。
噴射されたメディアは被加工物表面に追従して擦りながら微細バリ取りや表面研磨を行っていきます。

自動化が容易で手作業ではバリの取り忘れや加工面のバラツキが出てしまいがちな細溝、内径部への加工を得意とすることから、微細バリ取りの手作業からの変更、細溝や内径部のカッターマークの除去、金型の手磨き時間短縮などの幅広い用途で活用されております。


弾性メディアが表面を擦りながら研磨

微細バリ取り・面粗度向上技術
  • 自動化
    品質安定
  • 消耗量少
    管理不要
  • ノズル
    方式
  • 幅広い
    ラインナップ

自動化対応・バラツキの無い仕上り


ノズルを振動させたり、ロボットに持たせて加工の自動化に対応するだけでなく、被加工物の着脱もロボットやローダー・アンローダーに対応させることで、作業の全自動化が可能です。また、自動化することでバリの取り忘れや仕上がりのバラツキがありません。

消耗量が少なく管理不要なメディア

消耗量が少なく管理不要なメディア

※標準条件の場合。加工条件により異なります


メディアは再生不要の継ぎ足し方式(メディアの自動供給機もあります)。特別な管理は不要で、弾性体が摩耗しても内部に練り込まれた新たな砥粒が顔を出すことで安定した加工を実現しております。また大変消耗量が少なく、ラインニングコストを抑えられます。

ノズル噴流方式で細部加工が容易

ノズル噴流方式で細部加工が容易

ノズルを持って被加工物に圧縮エアの力で乾式メディアを噴射させる方式のため、操作性が高く、手作業では届かないような箇所でも、空気の流れでメディアが届く箇所は加工可能です。細溝、内径部、コーナーも簡単に狙えます。
(上記画像は内径φ3mm細部加工用ノズル)

多様な加工を実現するラインナップ

多様な加工を実現するラインナップ

粗仕上げや中仕上げ、カッターマーク除去を実現する粗目番手から、微細バリ取りや細部の面粗度向上、薄膜除去を実現する超細目まで、幅広いラインナップをご用意。鏡面仕上げについては別シリーズの 鏡面仕上げ装置「シリウスZ」 にて対応。

シリウス加工による微細バリ取り・面粗度向上事例

当ページではシリウス装置の特徴や装置実績についてご紹介しておりますが、シリウス加工の原理、他の工法との比較、細溝、内径部の微細バリ取りや面粗度向上、カッターマーク除去事例については下記リンク先にてご紹介しております。
また、当社ではシリウス装置のご提案だけでなく、受託加工部門 に微細バリ取りや金型磨き、ギアの歯面仕上げなどの各種面粗度向上、カッターマークの除去に精通した専門チームを設置し、お客様の用途にとっての最適な処理のご提案、テストピース作成と処理後の測定などの対応をしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

溝幅300μmの微細バリ取り(SUS304)

溝幅300μmの微細バリ取り(SUS304)

GT間欠回転テーブル型シリウス装置

GT間欠回転テーブル型シリウス装置
1個流し生産に対応

1個流し生産に対応


装置開口部で1個流し生産対応のための瞬間的なワンタッチ段取りでワークの着脱(ロボットによる着脱も可能)を行い、加工ポジションで1個ずつ同一時間、同一加工条件で均一連続加工を行います。1個流しのためワーク同士の接触による不良をゼロに出来ます。

AT開口回転テーブル型シリウス装置

AT開口回転テーブル型シリウス装置
治具に被加工物を並べて加工

1個流し生産に対応


小物やドーム形状のガタつきやすい被加工物をゆっくりと回転するテーブルの上に付いた治具に固定し、複数本のノズルで連続加工していく装置です。被加工物を回転させると狙いの箇所にメディアを当てずらい加工の場合に適しています。

RBロボット搭載型シリウス装置

RBロボット搭載型シリウス装置
ロボットがノズルを保持し加工

ロボットがノズルを保持し加工


被加工物を加工室内天井に取り付けたロボットが三次元動作を行って加工する装置です。メディアをかけたくない部分がある、もしくは通常の噴射ではかかりずらい穴内部や入り組んだところにノズルを突っ込んで加工したい等、狙ったところを正確に加工したい場合はロボット搭載型が適しています。

ADAT自動台車テーブル型シリウス装置

ADAT自動台車テーブル型シリウス装置
大型台車テーブル

大型台車テーブル


被加工物をクレーンなどで装置側面台車にセットして、スタートすれば、台車の移動、扉の開閉などの一連の流れすべてが自動で行われます。大型重量物で1回の加工時間が5分以上かかる場合に適した装置です。複数本のノズルで自動加工の他に、手直し用の手動加工ノズルを追加することも可能です。

ATCM自動回転テーブル型シリウス装置

ATCM自動回転テーブル型シリウス装置
自動加工ノズルに手動用ノズルを追加

自動加工ノズルに手動用ノズルを追加


テーブルに被加工物を並べて置いて、スタートさせると振動するノズルが回転するテーブルの上を均一に加工する簡易自動機です。手動ノズルを追加することで、自動加工による省力化と少量多品種への対応の両立が可能です。自動加工中は装置の前にいる必要がありません。

STスイングテーブル型シリウス装置(手動機)

STスイングテーブル型シリウス装置(手動機)
スイングテーブル

スイングテーブル


本体付属のレバーを引くことで本体内からターンテーブルをスイング式に本体前面に引き出せますので、 ある程度の重量物でも装置前面で安全に乗せ降ろしができます。テーブル耐荷重は50KGと150KGの2タイプ。金型などの手動加工の際に適しております。

SFSRシリウス装置(手動機)

SFSRシリウス装置(手動機)

少量多品種に対応する手動モデルです。前面大扉式なので、大きな品物でも無理なく出し入れでき、キャビネット内にはターンテーブルを標準装備しています。ご要望に応じて各種オプションを付与することが可能です。(上画像は加工は手動、テーブル回転のみ自動化)

LDQブロアタイプシリウス装置

ブロアタイプシリウス装置(手動機)

コンプレサー不要のブロア付属タイプのシリウス手動機です。別途コンプレッサーの必要な通常装置と比較し、1/6~1/8程度の低圧力ですが送風量が多くメディアの投射量を多く出来るメリットがあるため、低圧での大面積加工に適しております。また、ブロアタイプの方が電気代が安く省エネです。

カタログダウンロード

こちらにて関連するカタログをダウンロードをしていただくことが出来ます。 下の各カタログのリンクよりユーザー情報入力フォームに進み、必要事項をご記入の上、送信してください。

シリウス加工専用装置

シリウス加工用専用装置と加工事例について紹介しています。

パワーアップシリウス

パワーアップシリウス装置FDDQSR-1のご紹介です。金型や精密機械加工部品、宝飾品等の小物を対象とした装置です。

シリウス-Z

鏡面研磨に特化した当社独自の加工技術です。

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